例えば2回目のライバル戦。これは強制イベントではありませんが、ゲーム開始してまずオーキド博士からレベル5の御三家をもらい、1回目のライバルと対戦。そしてトキワシティにいく。
自分のパーティーは何もしていないと、せいぜいレベル6,7程度の御三家とポッポやコラッタがレベル4とかの話。
そして町のはずれにあるポケモンリーグにいこうとすると、2回目のライバルとのが対戦。

ライバルの手持ちポケモン、ポッポ:レベル9、御三家:レベル8。
いや、無理でしょ。(笑)
せめてニビジムをクリアした後とかならまだわかるけど、さすがにこれは初見殺し。(笑)
それ以外にもハナダシティに到着し普通に進めたくらいだと、おそらくこちらの手持ちは最高でも17,18くらい。
ゴールデンボールブリッジと呼ばれる北へ向かう橋がありますが・・・入り口で2回目のライバル戦。

初手、ピジョン:レベル18。
2回目の初見殺し。(笑)
という感じで何度かライバルとの対戦が待ち構えてますが、これ以外にもサントアンヌ号内で多数のトレーナーと対戦してパーティーがボロボロにも関わらず、最後にライバル戦と知らないと全滅する仕様が多数。(笑)

3,ひでんマシン

初代の鬼畜仕様の一つとして「ひでんマシン」がありますね。
その理由が忘れさせることができないというもの。
序盤にリザードやフシギソウにひでんマシン1の『いあいぎり』を覚えさせ、その後知らずに『ひでんマシン04の『かいりき』まで覚えさせてしまったという方もいたのではないでしょうか?

初代は預け屋さんはあるものの、タマゴというシステムがない為、御三家を含めて取り返しのつかない事が多数・・・。(笑)
仕方なく採用するも最終的には雑魚敵相手や残り体力が少ない相手へのとどめの一撃専用技へとなりましたね!
またあまり知られていませんが、初代でもいあいぎりで草むらを狩ることができるという小技つき。
4,もちものがいっぱいになりがち

ポケモン初代のもちもの事情は、何と全ての道具が分類で区分けされず・・・
一つのリュックにぶち込まれて常にパンパンという状況。
種類でいうと20種類しか所持できないんですねー。
例えるならばポケットのないリュックに何でもかんでも詰め込んでいるような状態。
今では考えられないですが、ボックスに道具を預けることが可能でボックスは50種類まで預けることが可能。

もちろん技マシン、ひでんマシンも例外ではなく、洞窟やダンジョンなどから戻るとまずは道具を整理することから始まってましたね。(笑)
しかも道具の順番もバラバラなので・・・整理整頓という言葉を知らんのか。(笑)
5,状態異常になりがち&こおりが最強
ポケモンシリーズの元祖、悪の組織といえばロケット団ですが・・・とにかくズバット、ドガース、ベトベターが多い。
スモッグだの、あやしいひかりだの状態異常にしてきて、しかもロケット団がいる場所って大体洞窟内やアジトとかだったりするのですぐに帰れないんですよね。(笑)
そしてダラダラと進むと気付けばパーティー内は、どく状態やひんし状態のオンパレード。(笑)

ちなみに有名ではありますが、初代の状態異常で最強なのはこおり状態。
自力で溶けることはなくほのお技やくろいきりで解除できますが、結局は相手依存なのでほぼ意味がないんですね。