はい、どーも!ポケモン初代は未だにワクワクする塩@わいポケ管理人(@poketore_sio)です!
さて今回はそんな初代における、初代ポケモン:あるある&トラウマ 10選ということで・・・
ポケモン初代をやったことある人もそうじゃない人も、懐かしんでいただけたり、初代はこうだったんだなと感じていただければ幸いです!
難易度が異様に高かったり、仕様が不便であったり、ホラー要素もある初代。
ですが数々のポケモントレーナーを生み出した不屈の名作。
さっそくみていきまっしょい!!
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初代ポケモン、あるある トラウマ 10選
1,御三家で難易度が変わる



初代ポケモンの最初のあるあるはご存じ、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメの御三家のうち、ヒトカゲを選んだパターンではないでしょうか。
ポケットモンスター赤のパッケージにもなっているリザードンがカッコよく、ヒトカゲを選んだ人も多いはず。

しかし初代ポケモンではヒトカゲを選んでしまったばかりに最初の難易度が急激に爆上がりし、最初から挫折やトラウマを覚えた人も多いはず。(笑)


その原因が序盤のいわタイプのジムリーダー、タケシとみずタイプのジムリーダー、カスミ。
どちらもヒトカゲにとっては相性の悪いタイプで、果敢に挑むも見るも無残に散っていくヒトカゲたち。
とはいえタケシに関してはいわ技を繰り出すわけでもないので、意外とレベルさえあげればごり押しでいけますが・・・


だがカスミ、てめぇはダメだ。


ただでさえ素早さの高いスターミーが、
ドチャンドチャンドチャン!!!!!
と忘れもしない、バブルこうせんの効果音。
ならばいけ、ピカチュウ!!と繰り出すも
ドチャンドチャンドチャン!!!!!
と無慈悲にも等倍でワンパン。
こうして最初にヒトカゲを選んだトレーナーは涙を呑むのであった。
2,ライバルが唐突に表れる&強い


ポケモンシリーズに共通していえるのがライバルとの戦い。
唐突に表れるのもシリーズおなじみではありますが、初代のライバルは一味違います。
ただただ強い。
例えば2回目のライバル戦。これは強制イベントではありませんが、ゲーム開始してまずオーキド博士からレベル5の御三家をもらい、1回目のライバルと対戦。そしてトキワシティにいく。
自分のパーティーは何もしていないと、せいぜいレベル6,7程度の御三家とポッポやコラッタがレベル4とかの話。
そして町のはずれにあるポケモンリーグにいこうとすると、2回目のライバルとのが対戦。

ライバルの手持ちポケモン、ポッポ:レベル9、御三家:レベル8。
いや、無理でしょ。(笑)
せめてニビジムをクリアした後とかならまだわかるけど、さすがにこれは初見殺し。(笑)
それ以外にもハナダシティに到着し普通に進めたくらいだと、おそらくこちらの手持ちは最高でも17,18くらい。
ゴールデンボールブリッジと呼ばれる北へ向かう橋がありますが・・・入り口で2回目のライバル戦。

初手、ピジョン:レベル18。
2回目の初見殺し。(笑)
という感じで何度かライバルとの対戦が待ち構えてますが、これ以外にもサントアンヌ号内で多数のトレーナーと対戦してパーティーがボロボロにも関わらず、最後にライバル戦と知らないと全滅する仕様が多数。(笑)

3,ひでんマシン

初代の鬼畜仕様の一つとして「ひでんマシン」がありますね。
その理由が忘れさせることができないというもの。
序盤にリザードやフシギソウにひでんマシン1の『いあいぎり』を覚えさせ、その後知らずに『ひでんマシン04の『かいりき』まで覚えさせてしまったという方もいたのではないでしょうか?

初代は預け屋さんはあるものの、タマゴというシステムがない為、御三家を含めて取り返しのつかない事が多数・・・。(笑)
仕方なく採用するも最終的には雑魚敵相手や残り体力が少ない相手へのとどめの一撃専用技へとなりましたね!
またあまり知られていませんが、初代でもいあいぎりで草むらを狩ることができるという小技つき。
4,もちものがいっぱいになりがち

ポケモン初代のもちもの事情は、何と全ての道具が分類で区分けされず・・・
一つのリュックにぶち込まれて常にパンパンという状況。
種類でいうと20種類しか所持できないんですねー。
例えるならばポケットのないリュックに何でもかんでも詰め込んでいるような状態。
今では考えられないですが、ボックスに道具を預けることが可能でボックスは50種類まで預けることが可能。

もちろん技マシン、ひでんマシンも例外ではなく、洞窟やダンジョンなどから戻るとまずは道具を整理することから始まってましたね。(笑)
しかも道具の順番もバラバラなので・・・整理整頓という言葉を知らんのか。(笑)
5,状態異常になりがち&こおりが最強
ポケモンシリーズの元祖、悪の組織といえばロケット団ですが・・・とにかくズバット、ドガース、ベトベターが多い。
スモッグだの、あやしいひかりだの状態異常にしてきて、しかもロケット団がいる場所って大体洞窟内やアジトとかだったりするのですぐに帰れないんですよね。(笑)
そしてダラダラと進むと気付けばパーティー内は、どく状態やひんし状態のオンパレード。(笑)

ちなみに有名ではありますが、初代の状態異常で最強なのはこおり状態。
自力で溶けることはなくほのお技やくろいきりで解除できますが、結局は相手依存なのでほぼ意味がないんですね。
そして極めつけは初代のふぶき。威力120、命中90、こおり確率が驚異の30%と完全なぶっ壊れ性能。(笑)
PPが少ないことが唯一の欠点ですがそれは今も変わらずですし、追加効果でハサミギロチンをくらっているようなものと考えたら恐ろしすぎる。(笑)
6,シオンタウン

言わずと知れたポケモンの代表の心霊スポット。
最早心霊スポットというより『心霊』そのものの方がいいのかもしれないですね。

ここではカラカラのお母さんのガラガラがロケット団に殺されてしまったり、あなたの肩に白い手がおかれてると言われたり、何かと曰くつきである。(笑)
そして極めつけはシオンタウンのBGM。
あまりの不気味さに町に入った瞬間に自転車にのったり、音量を下げる人が続出でした。(笑)

そしてポケモンタワーでは愛するポケモンを亡くしたトレーナーが訪れる場所で、ライバルもここでの対戦からラッタが手持ちからいなくなる事から、ラッタが死んでしまったのではないか?と言う都市伝説もある場所。

そして上に上がるとゆうれいだらけ&ポケモントレーナーの祈禱師も何かに取り憑かれ、そのセリフがまた不気味なもの。
シルフスコープがあればゆうれいの正体を見破れるが、ないと進むことができない。
7,サファリゾーンの難易度

お次は多数のポケモントレーナー達を苦しめたサファリゾーンですね!
初代のサファリゾーンは1回の入場料が500円で、限られた歩数が500歩、アイテムはサファリボール、石ころ、エサのみ。
野生のポケモンと遭遇してもバトルはなく、ストーリーに必要なひでんマシン(かいりき)をゲットするくらいなので、そこまで難しくはない。
が!!



ケンタロス、ガルーラ、ラッキーのレアポケモンが出現するこのサファリゾーン。
ラッキーはハナダのどうくつで出現するからいいものの、ケンタロス、ガルーラに関してはエリアで異なりますが、出現率が4%を切り、更には戦闘開始1ターンでほぼ逃げてしまうというやっかいな仕様。

ちなみに1ターン目でケンタロスを捕獲できる確率は約10%と、可能な数字ではありますが・・・
出現率がサファリゾーンのエリア3で4%なので、4%を引いてからやっと10%のスタートに立てるという中々の鬼畜ぶり。
レアだけじゃなく伝説を除けば初代最強の名が高いケンタロス。
ケンタロス欲しさにサファリゾーンを走り回ったトレーナーも数多くいたのではないでしょうか?!
8,斬新なニックネーム

初代のポケモンの種類は151匹と最初からボリュームが多く、ポケモン図鑑を埋めるべく自転車で走り回っていたトレーナーも多かったのではないでしょうか?
そんな中、初代ではROMによっては自力で入手ができないポケモンも多く・・・例えばルージュラ。


ポケットモンスター青では野生で出現するようになったものの、赤、緑、ピカチュウバージョンではゲーム内のトレーナーと交換する方法でしか入手ができず・・・しかもニックネームつき。
その名はまさこ。
つまり青以外を選んだ時点でルージュラ=まさこ確定であり、当時子供だった人は『まさこなんてダサくて使いたくない!!』という人もいたのではないでしょうか?(笑)
それ以外のもカモネギのおしょう。マルマインのおマル。ベロリンガのなめぞう。



今思うと素晴らしいニックネームセンスだなと感心しますが、カモネギ(ピカチュウ限定)やベロリンガ(青限定)も赤、緑では野生で出現しないポケモンなので青、ピカチュウで後付けされた感がありますね。(笑)
9,四天王の強さ

初代四天王はカンナ、シバ、キクコ、ワタル、そしてチャンピオンのグリーンがいますが・・・
最初のカンナの時点でボコボコにやられたトレーナーは数知れず。

初手のジュゴンからレベルが54と高い上に、生半可なレベルで挑むとオーロラビームでも体力がほぼもっていかれるという鬼畜仕様。
サンダーがいればまだマシにはなりますが、それでもきついことは変わらず・・・

そしてやっと倒したと思ったら最後にはレベル56のラプラスが登場し、ハイドロポンプ、ふぶきの火力の前に沈んでいったポケモンは一体どれほどいるのか。(笑)
正直カンナのラプラスの強さは四天王の中でも上位かと思いますね。
そしてカンナを倒せれば大体パーティーも高レベル。シバ、キクコはそこまで苦戦はしませんが問題はワタル。

カイリューというとんでもポケモンが登場し、初代特有の相手を倒せれば反動がない『はかいこうせん』が飛んでくるのでこれまた厄介。
可愛らしいルックスもありますが、やってくることはえげつないカイリューさん。
10,ミュウツーが最強すぎる

初代伝説ポケモンといえばミュウ、そしてミュウツーですね。



準伝説ではフリーザー、サンダー、ファイヤーがいますがやはりミュウツーの強さは圧倒的。
初代の種族値ランキングではミュウツーが第1位の590、第2位のカイリューとミュウですら500なので完全に1強状態、(笑)
わいも子供の頃に友達と対戦してましたが、いつもミュウツーにボコボコにされていたので悪い意味で印象深いですね。本気で逃がしてやろうかと思いました。

ちなみに初代の固定ポケモンは倒したり、逃げるをした時点で二度と復活はしないので要注意。(笑)
まとめ
以上、初代ポケモン:あるある&トラウマ 10選でしたがいかがだったでしょうか?!
内容が中々ぶっ飛んでいたり、不便なところもありますが・・・それでも当時は育成して友人と対戦や交換して遊べるゲームがなく、
どんなポケモンが待っているのだろう?
どのポケモンが強いのだろう?
とワクワクしながら遊んでいましたね!
ここで最後に個人的に一番忘れられないポケモン、エビワラーを紹介。

左ジャブを出している姿なのですが、当時はケツをこちらに向けていて蚊みたいに血でも吸うのかと本気で思っていましたね。(笑)
昨日の夜、友人とポケモンの話になり『初代エビワラーのグラフィックが、ケツを向けてるように見える』ってので少し盛り上がったのだが、いまいちピンと来ない人達に分かっていただけるように図解してみた。
実際初代を買ってプレイしてた当時、これにしか見えなかった。何ポケモンだよ… pic.twitter.com/5CTegonqLA— わげしょ🌸💧✨🌎 🐰🐧🐱🐶 (@doinakaHERO) March 7, 2017
という訳でみなさんのあるある、トラウマはあったでしょうか?!
それでは今回はこの辺で!!
ばいちゃ!!